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| 三条大橋 |
三条大橋から東へと進んで行くこの通り、かつてここを走っていた京阪線は、京都市営地下鉄東西線にその役割を譲り、地上から姿を消している。
道は徐々に上って行き蹴上へと進み、突き当たりの壁の上にはインクラインの遺構が残る。その向こうは京都五山の上位に置かれる南禅寺。作られた当初は議論を巻き起こしたであろう水路閣も100年の歳月を経て今ではすっかり古都の風景の一つとなっている。右へカーブして更に坂を上がる。
右に左にと大きなカーブを描く府道143号三条通、疾走する自動車と共に進み九条山バス停の少し先で右手へ分かれてゆく旧道へと入って行く。
車1台が通れるほどの道幅の旧道。所々に新しい建て売り住宅などもあり、昔日の面影はその道幅にのみ留めているといった風情。途中の亀水不動尊に往時の日ノ岡峠の雰囲気を想像する。
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| 亀水不動尊 |
亀水不動尊を後に坂を下り、ほぼまっすぐ進んで行くと先程別れた府道143号に再び合流する。右手の山科方向に進むと左に天智天皇陵、旧東海道はその先JR東海道本線のガード下を通って交差点を左に曲がる。
JRと京阪京津線、そして最近では地下鉄東西線も加わった山科駅前に通ずるこの道は、今ではごく普通の街並み。山科駅前へと達すれば、駅前の堂々としたビルの間を抜けて先へ進む。
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| 山科六角堂 |
山科は赤穂浪士大石内蔵助ゆかりの地、義士XXの看板の中、駅前を過ぎ住宅の間に今も残る山科六角堂など横目に見つつ進む。
やがて正面に国道1号が行く手を遮っている。左手の歩道橋を渡り反対側に下りると先程までの道の延長線上に旧道が続く。国道の喧噪をよそに落ち着いた家並みの間を上がってゆくと山科の追分はもうすぐそこにある。
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| 山科追分 |
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