松並木を抜けるとすぐ赤坂宿となる。
「御油や赤坂吉田がなけりゃ、親に勘当うけやせぬ」と歌われた赤坂宿の賑わい。
今では想像を巡らせて思うより他はない。
かつては華やかであったであろう旅籠の建物も、数百年の歳月が穏やかな風情を醸し出すものに変えていた。