原宿に向けて、東海道を西へ
歩く人、三態
伊勢新九郎長氏、後に北条早雲と名乗ることになるその男が、この城、興国寺城を得たのは1488年(長享2年)のこと。
この時、彼は56歳であったという。
そしてここから、関東一円を支配する後北条氏の歴史が始まる。
江戸時代の宿駅制定からも100年以上前の事である。
落ち葉に埋もれた天守台跡。今は訪れる人もなく静かにときが流れている。
白隠禅師ゆかりの寺、松蔭寺。
山門左手の捨鉢松は樹齢400年。
東海道の歴史を見続けてきた。